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ダマスクローズに逢いに・・・
2017/05/22(Mon)
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丁度、2年前のこの時季・・・
ダマスクローズの花咲く姿に逢いたくてブルガリアの
バラの谷を訪れました。

恋い焦がれていたダマスクローズに初めて出逢い、
そしてその香りに触れた時の感動は、今も鮮明に
私の心の中で、輝く想い出として残っています。

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そんな愛しのダマスクローズですが、山梨県の
ナードジャパンさんの農園にて出逢えるご縁を頂き、
心弾みながら先日訪れ、摘ませて頂きました。

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富士山を臨む山頂にある畑は、清らかな風が吹く
桃源郷のような地で・・・

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満開になる直前のエネルギーを秘めた薔薇達を
手折らせて頂きました。

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そしてバラと共に私達を迎えてくれたのは、
咲き誇るカモミールジャーマン達・・・

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辺りには、カモミールの甘い香りが漂い、
優しく心を解きほぐしてくれます。

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カモミールの花は、白い花弁がピンと横に張った状態が
一番精油成分が含まれるそうで、丁度満開の花を
摘ませて頂きました。

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帰宅後は、早速カモミールジャーマンを自宅で蒸留。
抽出したカモミールの芳香蒸留水には、
うっすらと青い精油成分が含まれ・・・

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こちらを集めたものが、精油で使われるカモミールで、
青いつぶつぶが、カマズレンという抗炎症作用、
抗ヒスタミン作用を持つ成分になります。
カマズレンは、蒸留する過程で化学反応により抽出される成分で
自然の持つ様々なしくみは奥が深いですね。

ちなみに、このカマズレン成分は、医薬品でも使用され、
アズノール軟膏やうがい薬、胃薬等でもお馴染ですね。

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ピーターラビットの絵本にも、お腹の調子が悪いピーターに
お母さんがカモミールティーを飲ませてあげるシーンがありますが、
私もお腹の調子を整えるために、他に摘んできた
ミント、ローズマリー、タイムなどをアクセントにして頂きました。

また蒸留後のカモミールは、ネットに入れて湯船に浮かべましたよ。
薬局にお勤めしている時、アトピーの患者様はカミツレンという
カモミールの入浴剤を購入する方が多く、
やはりカモミールの成分は、傷ついたお肌を優しくケアしてくれるのですね。

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それからダマスクローズは、ウォッカに漬けてチンキ剤にしようか
ジャムにしようか、酵素ドリンクにしようか・・・と迷いましたが、
ホホバオイル、スイートアーモンドオイル等に漬け、浸出油、
そして蜂蜜漬けにしました。

こちらの花畑は、もちろん無農薬栽培ですので、
ひとひらひとひら洗い、虫さんがいた場合は気をつけて・・・(笑)

花の生まれてきた命を、このような形で享受させて頂き、
私達の健康、そして美容にと活用させて頂き、
自然の恵みに心から感謝です。

この日山梨県も真夏日のような陽気で、
日焼け止めを塗布しつつも炎天下の中では、帰宅後も
腕など熱を持っており・・・
その後、ローズマリーウォーター、ドクダミウォーター、
ミントウォーター、ラベンダーオイル等あらゆる我が家にある
ナチュラル成分を取り入れ、ケアしています。

今年は、夏が早くも訪れたような日が続いております。
どうぞ皆様も、香りの力で気力を養い、
またその精を頂き、御身体のケアをされてみて下さいね。

この夏も健やかに過ごせますように・・・

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