和の香りの講座 
2018/01/16(Tue)
201801152.jpg

2018年も香りと共に、温かなご縁が結ばれますように・・・

201801154.jpg

そんな想いを抱き、今年もAngeliqueの活動を始めさせて頂いております。

2018011510.jpg

新年の幕開けは、和の香りに触れる時間をご一緒に・・・

こちらは高野山の僧侶の方から分けて頂きました
護摩の時にくべられる本尊塗香。
沈香、甘草、モクレン、遠志、カラタチ、丁子などの
様々な和漢生薬が配合されています。

201801151.jpg

こちらは練香と呼ばれ、数種の優れた香りをもつ香木・香料を粉末にし
梅肉・蜂蜜を加え、丹念に練り合わせた粒状の伝統的なお香です。

間接的に熱を加えることで、香りを空気に優しく浸透させてゆき、
雅やかな平安貴族の生活を彩ったお香が、
当時「薫物(たきもの)」と呼ばれていた練香となります。

201801153.jpg

こちらは、金澤水引作家の先生から頂戴しました香入れ。

明石の君、朧月夜、紫の上、六条の御息所、
藤壺、桐壺・・・
源氏物語に登場する女性達をイメージして創られたものです。

平安時代の貴族にとって、様々な香を調合し、自分自身のオリジナルの
香りを調合することは、知性や教養を表すアイデンティティーであり、
光源氏の君は類まれなる良き芳香を放っていたそうですが、
どんな魅力溢れる香りだったのだろうと、ロマンに浸っています。

201801157.jpg

しずしずと衣擦れの音が心地良く・・・
先日の講座では、お友達同士お着物で参加下さった方々も。

伽羅、白檀の香木の香りを聞香して頂き、心が落ち着きましたと
和の香りを堪能されていました。

(お写真は、掲載の承諾を頂いた方のみご紹介させて頂いております)

2018011513.jpg

次の日は着付け教室の新年会に参加されるとのことで、
お創り頂いた匂い袋を、袂に入れて参加しますねと喜んで下さいました。

201801156.jpg

本日のレッスンでも嬉しい出逢いが・・・
私が金澤、大阪在住時よりこちらのブログをご覧頂いていたそうで、
今日は数年越しの想いでお逢い出来て良かったですとの
嬉しいお声を頂戴しました。

私も逢いたいと思った方には、可能な限り逢いに行きますが、
勇気の一歩が、素晴らしい笑顔のひと時に繋がることがありますよね。
私もそんな今日のありがたいご縁に心から感謝です。

伽羅の香木は200年から300年経て出来た木の化石でもあります。
聞香後は、何だか時空がタイムスリップしたように感じますと
感想を下さった方も・・・
私も何だか、信長の時代の姫君の心持になったような気がしました(笑)

201801158.jpg

匂い袋には、ヒノキ、楠の刻み、没薬、白檀の粉に、
私が高知県馬路村にて分けて頂いた柚子精油を調合して頂いております。

201801155.jpg

和の香りの精油は、高野槙、杉、ヒノキ、白檀、月桃、ウラジオモミ等
皆様に触れて頂きました。
やはり日本で育つ植物の香りは、心が静かに落ち着き
喜びが満ちてくるように思います。

2018011512.jpg

「雅美先生からは、元気をもらえるんです。
また逢いたくなって声が聴きたくなるんです。」

こちらは、そんな風に言ってくれた女の子から頂いた
シンビジウムの花で、ご自宅で鉢植えされており、
丁度お花が咲いたそうで、プレゼントしてくれました。

201801159.jpg

このような私の方こそ元気にして頂く嬉しい言葉を頂き、
皆様に支えられて生きてこられたことに感謝したいと思います。

シンビジウムには蜜が出ており、皆で手に取り舐めたのですが、
甘くて美味しくて感激でした。
活き活きとしたシンビジウムのエネルギーを頂き、
また皆で健やかに過ごせる力を頂いたように思います。

今月の和の講座ですが、21日(日)御席ございますので、
もしご興味お持ち頂いた方は、宜しければお越し下さいませ。
ゆったりと静謐なる時間をご一緒させて下さいね。

和の講座レッスンご案内

201801161.jpg

201801162.jpg

ヒヤシンス、クリスマスローズ、フリージア、スイートピー
アネモネ、ミモザ・・・

今年初めての花人間は早春の香りに包まれて。

今年も美しい花と香りに囲まれ、皆様と共に笑顔の日々を
過ごさせて頂けましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

雅美

| レッスン風景 | ▲ top
| メイン |